学習指導要領が改定され、2020年度より小学校では新たにプログラミング教育が組み込まれる(中学校は2021年度から開始)のはすでにご存知のことでしょう。
なぜ小学校からプログラミング教育が行われるのか? その答えを以下のリンクにまとめてあります。
とにかく、来たるべきプログラミング教育に向けてなにか対策をしておかないと、と心配になる気持ちはよくわかります。しかし、プログラミング教育はお子さんにとっては重要なこと。親御さんがしっかりした知識を持っておくことも同じぐらい大切です。
そのために、ここではプログラミング教育とは? ということから始め、親御さんがもっとも気になるであろう「おすすめのプログラミング教室は?」ということまで、基本的な情報を網羅します。
さあ、親御さんも一緒にプログラミング教育について、一緒に学んでみましょう!
目次
プログラミング教育の趣旨をざっくりまとめると?
上記リンク「新学習指導要領における 小学校プログラミング教育」は、全23ページに渡るかなり長い資料です。ということで、この資料に掲載されている内容を簡潔にまとめます。
プログラミング教育の趣旨をひとことであらわすと
ずばり、プログラミング教育の目的は
論理的思考を養う
です。
言い換えれば「自分で考える力を強化する」ということになります。
どうやって論理的思考を養うの?
論理的思考=自分で考える力を学校教育でどのように養うのか? 国語、算数(数学)のような授業に取り入れるのでしょうか?
現在考えられている方法は、算数や理科、図画工作の授業でプログラミング的な要素を含んだカリキュラムにするというものです。
ここからわかることは、子どもの興味を惹きやすいということ。一般的な授業とは一線を画する内容になるでしょう。
このようなプログラミング教育の趣旨をあらかじめ理解しておけば、この教育内容がお子さんにとって重要かをご理解いただけるはず。そして、学校だけではなく、プログラミング教室に通わせることでさらなる論理的思考の強化に結びつくこともおわかりいただけるはずです。
論理的思考力を養うと子どもにどのようなメリットがある?
論理的思考を養うことは、どのような効果、メリットがあるのかも併せて知っておきたいところです。
論理的思考、すなわち自分で考える力は大人になってからとても必要なものです。必要というよりも必須のスキルとも言い換えられます。もちろん、高度にITが発達したこれからの時代を生きるために必要な能力であることは間違いありません。
まず、しっかりとした論理的思考を身につけることは、IT人材の不足の解消に期待が持たれています。
平成28年に経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によれば、IT業界はすでに人材不足になっているとのこと。そして、今後この状況は加速していくと予想されています。
こうした状況を打破するため、子どものうちからITの世界で必要不可欠な論理的思考力を養っておくことが重要、とされているのです。
参考 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果経済産業省ホームページ
そこまで先のことを考えなくても……と思われるかもしれませんが、論理的思考力を身につける中で集中力の強化も期待できます。
こうした「力」を鍛えることは、すべての教科の成績向上につながる要因でもあります。つまり、受験や就職活動においても役に立つ可能性が高い、ということになります。しっかりと学ばせたいのであれば、学校のカリキュラムだけでは少々物足りないという実情において、プログラミング教室は論理的思考力や集中力をさらに伸ばすためには欠かせない存在であるといえます。
そして、今後はプログラミングが大学受験科目に組み込まれる予定もあります。その対策としてもプログラミング教室に通わせる意義はおおいにあるはずです。
評判のよい、おすすめのプログラミング教室を探すには?
肝心なプログラミング教室選びはどうすればいいのか、という疑問が出てきます。これにつきましてはイード社が発表した「イード・アワード2019 プログラミング教室」が参考になります。
参考 イード・アワード2019 プログラミング教室株式会社イード本記事ではこの調査結果をベースに、まずはお子さんをプログラミング教室に通わせるかどうか、そしてどんな教室に通わせたらよいのかとお悩みの親御さんのために、プログラミング教室の選び方、そしておすすめの教室まで幅広く解説していきます。
人気のある一般的なほかの習い事とプログラミング教室…どちらを優先させる?
人気のある習い事(学習塾は除く)は子どもの年令によって若干の差がありますが、スイミング、英語、ピアノ、ダンスなどがあげられます。
身体を鍛えたり情操教育の一環として習い事をさせるのは、とても有効なことです。なかでも英語は国際社会を生き抜くうえで欠かせないツールであることは疑いようのない事実です。
しかし、親子ともにプログラミング教室に興味がわき、これから通わせたい・通いたい! となった場合、ほかに習い事をしている場合、時間やコスト面でどれかを削らなくてはならない、ということになるのでは?
この場合、論理的思考力を子どものうちから身に付け、子どもの将来の幅を広げるという点において、プログラミング教室の優先度はこれから高くなっていくことは間違いありません。
論理的思考というものはスキルではなく、個々の「能力」です。それを伸ばすことは、今後ますます重要になるのではないでしょうか。
とはいえ、すでに習い事をしている(とくにお子さんが真剣に取り組んでいる)場合、それを止めてプログラミング教室に通わせるべきかはなかなか悩ましいこと。その場合は下のリンクにてどちらを優先すべきかについてをより深く紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
プログラミング教室に通わせたいけど月謝が心配
塾やピアノ、英会話教室など、ほかの習い事とプログラミング教室を両立させる場合、時間的な面もさることながら、月謝など費用面も心配になります。
子どもの将来を考えると通わせてあげたいけど……入学金に月謝、教材費、さらに交通費など、考えなければいけない費用はたくさんあります。したがって、いきなり通わせるのはハードルが高いのは当然です。
こうした場合は、プログラミング教室が用意している無料体験教室に参加することをおすすめします。
ほとんどの教室が無料体験教室を開催しています。そこに参加すれば、学習内容がわかるだけではなく、授業内容に対しての月謝の価値を考慮できます。そのほか、教室に通うための手段の確認(送迎が必要か、公共交通機関を使う必要があるかなど)も事前に行えて一石二鳥。プログラミング教室の無料体験、積極的に利用してみてください。
プログラミング教室の無料体験については、どのプログラミング教室が行っているかなどを以下のリンクで詳しく紹介しています。
何歳からプログラミング教室に通わせるべき? 年齢別(小学生・中学生)プログラミング教室の選び方
プログラミング教室の基本事項をご理解いただけたところで、今度はいつから通わせるのが最適かを考えてみましょう。
その前に、さまざまなプログラミング教室における年齢別の教育内容を紹介します。
幼児(3歳、4歳、5歳)~小学校低学年
ここではおもに理解力を身に付けるための学習が中心になります。学習といってもパズルなどを組み立てたりするような簡単、かつ子どもが興味をもちやすいもの、パソコンやタブレットなどのデジタル機器を使用しない、アンプラグドプログラミング教育を授業の柱にしている教室が大半です。
アンプラグドプログラミングの具体例は以下のリンクをご参照ください。
小学校中学年~高学年
小学校3年生あたりからタブレットやパソコンを使用したプログラミングが始まります。このプログラミングは命令が書かれたアイコンを組み合わせるという内容です。
とはいえ、最初のうちからタブレットやパソコンを駆使してということではなく、マウスで操作する程度の難易度である場合がほとんどです。
中学生
実際にスマホ用アプリなどが作れるような本格的なプログラミング言語を扱うことがほとんど。中学生になると、大人と変わらないようなプログラミングを学び始めます。
年代別に授業内容が異なるのでいつから通わせてもOK
ここまで紹介したようにアンプラグドプログラミング教育からプログラミング言語まで、プログラミング教室では年齢に応じた授業内容になっているので、正直なところいつから通い始めても問題ありません。
理想は幼児からアンプラグドプログラミング教育を受け、自然にプログラミングに進むという流れですが、お子さんの興味の有無にも関わってきます。
小学生になると一気にデジタルデバイス(スマホ、タブレット、パソコン)が身近になって、これらに興味を持つ=プログラミングにも関心を示すということもあります。
したがって、お子さんと相談してみてタイミングを決めるのがベスト、という結論になります。
プログラミング教室の授業内容は?
プログラミング教室とひとくちに言っても、その内容に関しては多種多様です。
ロボットを使いながらプログラミング方法を学習したり、パズルやパソコンゲームを使用してプログラムを組み立てたりなどさまざまです。多くの学習方法があるので、お子さんの興味、そして親御さんの目的をすり合わせた上で教室を選択するのがベストです。
ロボットを使うプログラミング教室
ロボットを使ったプログラミング教室は、プログラムを構築し、ロボットを思いどおりに動かすことを学ぶことで、理解力を深めることができます。それだけにとどまらず、イメージを膨らませ、オリジナルのロボットを作っていくなかで、創造力も豊かにできるというメリットもあります。
そしてなにより、子どもが興味をもちやすい内容なので、自ら楽しんで教室に通ってくれることも見逃せません。
ロボットとは若干ずれますが、似たような内容として最近話題の「ドローン」を使ったプログラミング教室もあります。
こちらはドローンをプログラミングどおりに飛行させるという内容で、難しいように思われるかもしれませんが、実際はスマホやタブレットで飛行の命令を組み立てるので、敷居はそれほど高くはありません。ドローンはプログラミングで飛ばすので、操縦の経験、技術も不要です。
今後、ドローンを使う職業は増えていくことが予想されます。それも自分で操縦するのではなく、プログラミングした上でその命令に沿って飛行させるということがメインになります。将来的なことを考えると、かなり有望な教室といえます。
パズルやゲーム(マインクラフト・レゴ等)をベースにしたプログラミング教室
大人気の「マインクラフト」を使ったプログラミング教室もあり、とても人気があります。こちらは改めて説明するまでもなく、お子さんがが夢中になって取り組める学習内容です。
親子で参加するものや、参加した仲間同士でチームを作り、共同作業で進めながら問題を解決していくことも特徴のひとつになります。これにより、コミュニケーション能力の向上もおおいに期待できます。
何よりも楽しみながら夢中で勉強できるのが最大のポイントなので、勉強嫌いで困っている……という親御さんにとっては、救世主のような教室になるのでは?
続いて、レゴを使ったプログラミング教室は、組み立てたレゴをプログラミングによって動かすという内容になります。こちらも遊び感覚で始められるのがポイントです。
レゴで建物などを作るときには構造や周辺にあるテクノロジー技術、図形や確率などの数学的な概念を学べ、夢中になって作るうちに集中力も養えることも大きなメリットになります。
学研やZ会など老舗の教育講座の子ども向け講座について
老舗の子ども学習教室で有名な学研や受験対策の通信教育として名高いZ会も子ども向けのプログラミング教育を提供しています。
学研
学研では国語、算数などの一般的な学科教室がメインですが、小学3~6年、中学生向けにロボットプログラミングコースが用意されています。
これらは「未来を生き抜くために必要な学力を身に付ける」ことがテーマになっており、論理的思考、創造力、問題解決能力の向上を目指す学習内容になっています。
内容的にはブロックを組み立ててロボットを作り、プログラミングしながらそのロボットを思いどおりに動かすというもの。
なお、この教材は日本の“ものづくり”を支える企業、TOTOやヤマハの協力によって作られています。
Z会
Z会のプログラミング教室は、レゴを使った講座とScratchを利用したプログラミング講座、アプリ開発講座が用意されています。
年齢に合わせた講座が用意されているため、何歳から始めても問題ありません。
特に低年齢向けのレゴを使ったプログラミング教室は、とても人気があります。こちらも創造力、論理的思考力、問題解決力が身に付けられると高い評価を受けています。
プログラミング教室に興味津々だけどウチの近所にもある?
全国津々浦々に子ども向けのプログラミング教室が増えていますが、地域によって”強い”教室があります。
東京や大阪といった大都市ではヒューマンアカデミーやTechAcademyという教室が多くなっています。なかでもヒューマンアカデミーの教室数は頭ひとつ抜けている印象です。
名古屋では侍エンジニア塾やKENスクールという教室が勢力を伸ばしています。侍エンジニア塾では徹底したマンツーマン方式による授業内容となっており、その点で満足度の高さが人気につながっています。
福岡で代表的なプログラミング教室はTECH EXPERTがあげられます。もちろん大手のヒューマンアカデミーや侍エンジニア塾なども増加の傾向にあります。
全国的に見れば大手のプログラミング教室数が多いのは明白です。その理由はなんといっても、大手ゆえのノウハウが詰まったカリキュラムにほかなりません。地方ならではのプログラミング教室にもよい教室はたくさんありますが、複数展開している大手の教室のほうがノウハウが蓄積されており、それが強みとなって集客できているということになります。
プログラミング教室選びにあたっては、このような地域差があることも頭に入れておくとよいでしょう。
おすすめできるプログラミング教室人気ランキング4選
ここまでプログラミング教室についての基礎知識などを紹介してきましたが、ここからは本題である「どのプログラミング教室がいいのか」をズバリお伝えします。
おすすめの基準は冒頭でも紹介したように、イード社が行った「イード・アワード2019 プログラミング教室」を基準とします。こちらは最優秀賞のほかに以下の部門賞が発表されました。
- 講師が良いプログラミング教室
- カリキュラムが良いプログラミング教室
- コストパフォーマンスが良いプログラミング教室
- 面倒見の良いプログラミング教室
- 子どもの成長を実感できるプログラミング教室
- 子どもが好きなプログラミング教室
評価内容は
- 総合満足度
- 講師
- カリキュラム
- コストパフォーマンス
- 面倒見の良さ
- 子どもの成長の実感
- お子さまの気に入り度
以上の項目に対して5段階で評価されたものです。
参考 イード・アワード2019 プログラミング教室株式会社イード最優秀賞:Z会プログラミング講座 with LEGO Education(Z会)
すべてにおいて評価が高く、総合満足度で最優秀賞に輝いたのが、こちらの「Z会プログラミング講座 with LEGO Education(Z会)」です。
子どもが夢中になって楽しんで学習できることや、論理的思考力、想像力の成長が実感できたこと、講師やカリキュラムのクオリティの高さなど、あらゆる点で高い評価が付けられました。
また、自宅にいながらにして学習できることも評価が高かったポイント。子どもを通わせるためのコスト(時間も含め)をほぼゼロにできるのは、親御さんにとって嬉しいことではないでしょうか。
講師が良いプログラミング教室/カリキュラムが良いプログラミング教室/コストパフォーマンスが良いプログラミング教室/面倒見の良いプログラミング教室:ArTec エジソンアカデミー(アーテック)
部門賞4部門を受賞したのが、「ArTec エジソンアカデミー(アーテック)」です。
ここで注目したいのが「コストパフォーマンスが良いプログラミング教室」部門で受賞していること。
子どもの教育にお金を惜しみたくないという親心は当然のことではありますが、ほかの習い事との兼ね合い、家計の状況を考えると無尽蔵に予算を割けるわけではない、というのが実際のところ。コストパフォーマンスが良い=お子さんの始めたい・続けたいという意志にも応えやすくなるはずです。
講師やカリキュラムの良さでも高評価を受けているので、安かろう悪かろうということにはなりません。近くにArTec エジソンアカデミーがあるならば、チェックしてみる価値は大といえます。
子どもの成長を実感できるプログラミング教室:ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室(ヒューマンアカデミー)
「ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室(ヒューマンアカデミー)」は、「子どもの成長を実感できるプログラミング教室」の受賞となりました。
親御さんが成長を実感できるということは、お子さんもそれを感じていることは間違いありません。モチベーションが続くことこそ、教室へ通って論理的思考を身に付けるためには必要不可欠というもの。
そして、こちらは全国で200教室以上展開している点にも注目です。大都市に限らず、全国各地に教室があるので、通いやすいというメリットもあります。
子どもが好きなプログラミング教室:レゴスクール(レゴ)
「子どもが好きなプログラミング教室」1部門を獲得したのは、「レゴスクール(レゴ)」です。
やはり子どもに大人気の玩具、レゴを使ったスクールだけあり、子どもが好きなプログラミング教室というのも理解できます。子どもが興味をもって、楽しく学べるのがなによりではないでしょうか。
3歳から小学校5年生までとなっており、長く続けられることで論理的思考、考える力、集中力などを鍛えられる点も見逃せません。
おすすめ教室の実際の口コミや評判は?
ここまでに紹介したプログラミング教室が高評価が得ているのはわかったけど、やはり生の声を聞いてみたいというのが、みなさんの本音のはず。
そこで、ここではさまざまなところから集めた各プログラミング教室の口コミを紹介します。こうした口コミ、基本的には良いものと悪いものが混在するのが基本ですが、こと、プログラミング教室の口コミに関しては良いもののほうが圧倒的に多いのが現状です。
こうした生の声もプログラミング教室選びの判断材料になることは間違いありません!
Z会プログラミング講座 with LEGO Education (Z会)の口コミと評判
Z会のプログラミング、面白いみたいで、毎日やってる。
— のじょ (@nozotaro8823) May 30, 2019
ついにZ会プログラミング教材届いた🤖
8歳児、鼻息荒く興奮中👧🏻💓
実際のプログラミング教室は通ってますが、これは家でやる為です。
下の子は、他にも彼女の希望でパズル教室、サイエンス教室にも通ってます。今のところリケジョです👩🏻🔬#z会 #プログラミング #legoeducation #LEGO pic.twitter.com/MzN6vxDnWa— ちづる@学生シェアハウスオープン準備中の次世代に繋ぐママ社長 (@chiko3434) February 9, 2019
Z会のプログラミングの通信講座がいい感じです。小3〜向け
— いのうえ ゆきのぶ (@inonob) April 20, 2019
クリスマスプレゼントのZ会プログラミング 教材に大喜び!もう2時間ほど動きを工夫したりして遊んでる。大人が遊んでも楽しそうだな〜#レゴプログラミング pic.twitter.com/c85fMBeAmH
— もも (@kyoikutw) December 23, 2018
Z会×LEGOでプログラミングだと…!私もやりたい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶https://t.co/SvuJmoNvFX
— 3月のボロブドゥール (@1123mhk) July 18, 2018
子どもに人気のレゴというだけあって、興味津々。通信「教育」を受けているというよりも、新しいおもちゃで遊んでいる、といった口コミが大多数でした。
遊んでいるうちに勉強という理想的な流れに、親御さんはおおむね満足していらっしゃるようです。そして、Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの口コミの特徴は、大人もおおいに興味をもっているところ。
お子さんと一緒に学べるのは、親子ともに有意義であることは間違いありません。お子さんの質問に答えているうちに親御さんのほうが夢中になってしまう、ということもあるかもしれません。
ArTec エジソンアカデミー(アーテック)の口コミと評判
今日のロボット教室は、光や音に反応して点灯消灯するプログラミング。手を叩く度にチカチカとLEDがついたり消えたり。
楽しい1時間半でした。
#アーテック#エジソンアカデミー— 闇夜のにゃんこさん (@mukumuku555) December 2, 2017
「講師です。月謝については妥当かと。これより下ではできません(教室に来られる生徒さんの数にもよるとは思いますが)。講師によって差は出ると思います。テキスト以上のコンテンツが提供できるかどうかは講師によりますから。人数は3~5人がいいと思います。一人では競争心が生まれず、「もっといいロボットを作る」「あの子より早いロボットにする」というモチベーションが出ません。また人数が多すぎても講師の目が行き届かずに学習が不足するかと。やめた生徒さんもいらっしゃるので、ご検討は慎重に。安いものではありませんから。」
参考 ヒューマンアカデミーのロボット教室についてYahoo知恵袋
本格的なロボットまで手がけるだけに、こちらもお子さんの興味はかなり深いようです。より興味をもちやすい低学年、小学3年生から始められるので、モチベーションを維持できる期間も長くできそうです。
最後に紹介した教室の内情はとても貴重な意見です。無料体験を活用し、事前調査をおこたらないようにしたいものです。
ヒューマンアカデミー 子どもプログラミング教室の口コミと評判
ヒューマンアカデミー 子どもプログラミング教室の公式サイトに「ユーザーの声」が掲載されています。
参考 ユーザーの声ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室
レゴスクール(レゴ)の口コミと評判
うちはレゴスクール行ってますよ。
家でもレゴで遊んでるし、楽しんで行ってるみたいです😀— まきそん@育児頑張るマン (@maki2006011) August 20, 2019
レゴスクール体験レッスン(有料)に行ってきた。年少チームは4人、全員男子。筒を作りボールを入れて、どこからどんなふうに出てくるか実験、ボールが遠くに行かなかいように、壁を作るなどした。作っては「できたー!」と嬉しそう喜ぶ子供たち。少人数なので、できなくても見てもらえた。続
— わか@ワーママ息子4歳 (@chobiii) August 16, 2019
最後はみんなで「黒いへび」の写真を見ながら、「へび」の塗り絵をやる。
ひとり上手な子がいて、塗り絵の枠からはみ出さない、かつ黒い蛇の写真通りに黒で塗っていた。
3歳児の塗り絵なんて、絵の枠関係なくグルグル・ギザギザ塗るのに(うちだけかなw)これは差がありすぎる!とビックリした。続— わか@ワーママ息子4歳 (@chobiii) August 16, 2019
聞くと、10歳以上年が離れた兄がいるとのこと。近くに上手に描ける見本があると良いのかな?次回から息子と塗り絵で遊ぶ時は、本気出すと決めた笑。習い事としては、レゴの遊び方も学べるし、思考力も鍛えられそうで良さそう。ちなみに年少は月謝1万。毎週行くのはちょっと面倒かなw(検討中)
— わか@ワーママ息子4歳 (@chobiii) August 16, 2019
ここで紹介したのはごく一部、もっとたくさん口コミを集めてありますので、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。
2020年から始まるプログラミング教育の準備は早いほど良い!
繰り返しになりますが、学習指導要領が変わり「プログラミング教育」が開始されますが、世の中のITはプログラミングによって成り立っていることを理解し、そしてそれのもととなる「論理的思考」の基礎を身に付けることが重要です。
こうした論理的思考はあらゆる場面、そして年齢を重ねるごとに重要になってくるものです。それを育むことはこれからの将来を担う子どもには必要不可欠なものであります。プログラミング教室に通わせることは学校の教科におけるテストの点数を上げることに直結するものではありません。しかし、論理的思考、考える力が強くなれば、それはいずれ成績アップにつながることは間違いありません。
こうした素養を遊び感覚で身に付けられるのがプログラミング教室の最大のポイントです。通わせる、始める時期については一概にこの時期が良いとは断言できませんが、早いうちから始められる教室も増えています。
そして保護者が、プログラミング教室、教育をするにあたって考えなければならないのは、ほかの習い事とのバランスや通学なども含めたコスト感ではないでしょうか。
実際に教室に足を運び、体験して、親子の意見が合致したところでプログラミング教室やコースを選択されることをおすすめします。
【プログラミング教室 通わせるのは何歳ぐらいからがいいの?】
【こどもをプログラミング教室に通わせるメリットとデメリットを解説】
【大都市でなくともプラグラミング教室に通わせられる!】
【通わせたいプログラミング教室はここ! 口コミで生の声を調査】
【プログラミング教室に通わせたいけど予算が……という心配は無用!】
【ほかの習い事との比較でプログラミング教育の有効性を検証】